個人年金比較

個人年金保険とは、設定した年金額に合わせて毎月積み立てたお金に、いくらかの利息がついて、将来支給されるものです。保障内容は日々更新されています。
個人年金保険には、受取年金額が将来変動(増減)する「変動型」と、受取年金額が変動しない「定額型」とがあります。

 

設定金額は、個人年金保険を老後どう使うかという目的によって変わってきます。たとえば、年金完全支給の始まる65歳までのつなぎとして活用したい場合には、受取期間は60歳からの5年間とし、受取額は毎月27-30万円ほどに設定します。

 

経済的に余裕がある場合は、受取り期間を10年間にして、公的年金を繰り下げて受給することもできます。公的年金は、受け取りを1年遅らせるごとに、受取額が0.7%増します。こうすることで公的年金の受取額を増やすことができます。受取り期間を10年にすると、所得税等の個人年金保険料控除も受けられます。

 

公的年金(国民年金+厚生年金等)の平均受給額は、夫婦で月22万円ほどです。普通の暮らしを営むには、月27万円は必要と言われています。生活費の足りない分を補うために個人年金保険に加入するなら、受取額は月5-15万円に設定します。

 

また、国民年金の将来の減額措置に備えるのが目的であれば、国民年金相当分の月65,000円と、普通の暮らしに不足な月額40,000円を合わせた、月10万円ほどに設置します。

 

個人年金の受取期間にもある程度の長さが必要なため、15~25年程度で設定しておきます。

 

保険会社間での個人年金保険の内容の違いは、あまりありません。最も異なるのは、積み立ての上乗せ利率です。ですから、加入の際にはこの利率を重視してください。現在の比較では、住友生命の「たのしみワンダフル!」が返戻率が高く、一番勧めらます。

 

個人年金保険の加入や見直しには、ライフプランに沿った検討が重要になります。資料を取り寄せるだけでなく、専門家のFPさんに相談して、最適な商品を提案してもらいましょう。